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福山雅治がアニメーション映画へ初の本格出演!!細田守監督と念願の初コラボ!

アーティスト・俳優として活躍する福山雅治さんが、「未来のミライ」で物語の核となる人物を演じていることが発表となりました!
かねてより親交があったという細田、福山の両人。二人は互いのクリエイティブや日常についての話をする間柄で、お互いをリスペクトしあっていましたが、作品を一緒に創作するのはこれが初めてとのこと。
昨年から、細田監督は物語の中核を担う、「ある役」についてのオーディションを積み重ねていましたが、キャスティングは難航。人物と魂が呼応し、映画が必要とする表現を満たしてくれる俳優はいないか、ずっと探し続けていました。
今年に入って、細田監督と福山さんが再会したとき、細田監督はずっと探していたその「ある役」=「青年」のイメージと、福山さんの人間性が重なることに気付いたのだそうです。この青年は、主人公くんちゃんが時をこえた旅先で出会う物語のキーパーソン。予告編でくんちゃんを馬やバイクに乗せ、さっそうと走る姿が話題となっていた人物です。
細田監督が福山さんにこの人物についてや作品への想いを話すと、福山さんは細田監督が考える本作のテーマ性と新しいチャレンジに共感を抱いたとのこと。こうした時間が、細田守と福山雅治という特別なコラボレーションを生み出したのです。福山さんのアニメーション映画への本格的な出演はこれが初めてとなります。(※本人役でのカメオ出演経験あり)

福山雅治さんコメント
「今回、細田監督作品の住人になれる機会をいただけたことを大変嬉しく思います。収録前に、まだ絵も音も完成してない映像資料を観させていただきましたが、その段階ですでに、心引き込まれ感動出来るこの作品が持つ力に驚きました。歌うということを仕事にしながらも、声で役を表現することはほぼ未経験なので、現場では恥ずかしながらすべてに緊張し、そしてすべてに刺激を受けました。
僕が年齢を重ねたことで忘れてしまっていた子供ならではの繊細な感受性を、丁寧に、かつ高度なアニメーション技術で表現されている今作品の完成を、これまで通り細田監督のいちファンとして心待ちにしています。」

細田監督のもとにジャンルを問わない多種多様な才能が揃い、まもなく映画は完成を迎えます。そしてカンヌ国際映画祭「監督週間」で世界最速上映が行われます。世界の人々がこの映画に何を想い、何を感じるのかー。
小さなお兄ちゃんの大きな冒険に、どうぞご期待ください!

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